musicians


アンサンブル・セラ Ensemble Cera

 

TAJIMI CHOIR JAPANの専属オーケストラとして、同合唱団指揮者柘植洋子の呼びかけにより2015年に発足。「セラ」は陶磁器(セラミック)の生産が盛んな多治見をちなんでつけられた。東海地区で活躍する演奏家を中心に構成され、クラシックやポップス、ジャズなど様々なジャンルで活躍している。これまでに合唱団とともに2014年「ライオンキング」、2015年「アナと雪の女王」、2016年「レ・ミゼラブル」等のミュージカルを共演し好評を博す。2017年秋に開催された国際陶磁器フェスティバルでは、4度に渡り演奏を行い、陶芸と音楽の融合を試みた。

松本 一策 Issaku Matsumoto

Violinist

1980年12月13日生まれ

名古屋市出身。2003年に信州大学理学部物理科学科を卒業後、愛知県立芸術大学へ進学。選抜のソリスト出演(協奏曲)や室内楽演奏会、卒業演奏会など数多く出演する。フランス音楽コンクールに入賞。卒業後は自主企画のコンサートをはじめ、レッスン、依頼演奏やアマチュアオーケストラの指導など、後進の育成にも力を入れている。

 

2006年から2014年9月まで一般社団法人セントラル愛知交響楽団に在籍。多治見のアンサンブル・セラ、愛知室内オーケストラや名古屋室内管弦楽団などの東海地区の若手プロオーケストラのゲストコンサートマスターとしての出演も多い。東日本大震災支援『Tsunamiヴァイオリン~千の音色でつなぐ絆~』プロジェクトに参加、TSUNAMI VIOLIN使用によるライブを行う。最近ではアイルランド民謡やジプシー、ジャズなどをレパートリーにした「悠情楽団」のセカンドフィドル奏者として活躍。2015年1月には名古屋ブルーノートに出演。即興演奏も多く取り入れ、ジャズの分野でも活動を広げている。またL'Arc〜en〜Cielなどのポップアーティストのツアーに参加するなど、クラシックに限らない演奏ジャンルの広さ・適応能力も強みとしている。最近ではNHK名古屋「さらさらサラダ」に出演。

 

アレンジにも定評があり、名古屋フィルハーモニー交響楽団やセントラル愛知交響楽団の依頼から小さなアンサンブルまで幅広く編曲。これからの活動が期待される名古屋発のヴァイオリニスト兼フィドラー。

 

ISSAKU☆WEB http://s-violine.com/